まじっくのたねあかし”おまけつき”ver4
人を好きにさせる!催眠術師 超養成動画マニュアル

カードマジック タネ明かし

 カードマジック(トランプマジック)の基本ともいえる手からカードが出現するマジックのタネ明かしの動画です。

カードマジックをやるなら、必ず身につけなければいけないテクニックですね。

トランプマジックをかじったことがある人なら、
  このテクニックは誰でも知っているかもしれませんが・・・・。

英語が聞き取れる人なら、解説付きです。
     (動画だけでも、十分理解できます。)

カードマジックのタネ明かし:手の中からたくさんのカードが出現します


ふじいあきらさんがよくやっている口からトランプを出すマジックのタネ明かしの予想です。

 まず、ポケットにトランプを10〜15枚ほど入れておきます。
そして、出す時は、親指と人差し指でもって、手のひらと残りの手でトランプを隠しながら素早く口に持っていき、反対の手でスプレッドするとできます。

 カジノなどで使うちゃんとした紙のカードを使えばだれでもできます。
手のひらに隠しておいたのを滑らせて広げて口から出ているように見せているんです。

 なんと説明すれば良いのか難しいのですが、左手が上で、右手が下で笛のようにトランプを、口の前で、持ちます。左手の力を抜いて持ち、右手の人差し指から小指4本を扇子のように下にずらす。上のトランプが下に広がり、すぐ左手の親指をさっきの逆で、下から扇子のように広げます。 

 手に隠し持ったトランプを口を空けたそばで、ファン&スプレッドするだけ。タネは簡単ですが素人には難しい技術です。
相手が選ぶトランプはあらかじめ予言されていた!というマジックです。

トランプは2組必要になります。

【現象】

まずはトランプをよくシャッフルした後、

相手にトランプを渡します。

そして、3つの山を作るようにして、1枚ずつトランプを配ってもらいます。

そして、3つの山で一つ好きな山を選んでもらい、トランプの一番上をめくってもらいます。

お客さんは右側の山を選び ハートの5が出てきました。

ハートの5ですね。

そして、隠しておいた封筒をとりだします。

中に入っているトランプをとりだすと・・・・・

ハートの5です!

相手の選ぶカードを予言して当ててしまいました。

【タネ明かし】

実は最初にトランプの束の一番下に特定の3枚を仕込んでおくのです。

そして、トランプをシャッフルするときに、一番下の3枚は混ざらないようにして、その上のトランプのみを切ります。

こうしておけば、配った後に、一番上にくるトランプはわかります。

更に、3枚のトランプと同じトランプをそれぞれ、封筒、ズボンのポケット、胸ポケットに仕込んで置けば完璧です。

トランプを2組使わなくても、予言のトランプを紙に書いておくだけでも大丈夫です。

いくつかのパターンをあらかじめ用意しておくという技法はマジックに時々出てきます。他にも応用が出来そうですね。
相手が選ぶカードを予言するマジックのタネ明かし・現象

まず、机の上に相手の選ぶカードを予言した封筒が置いてあります。
そして、一組のトランプを相手によくシャフルしてもらい、その後、カードをトップから1枚ずつ配っていってもらいます。そして、相手に好きなところで止めてもらい、止まったところの一番上のカードを見て覚えてもらいます。例えば、そのカードが「ハートの10」だとします。

そして相手に、机の上にある予言の封筒の中身を見てもらいます。
すると、相手がさっき覚えた「ハートの10」が予言されているのです。

このマジックのタネ明かしは、こちら
アンビシャスカードというカードマジックは、仕掛けのない普通のトランプで演じられています。

普通のトランプでなぜ真ん中に入れたはずのカードが一番上に上がってくるのかということの種明かしをします。

まず、相手が52枚あるカードの中から1枚を選びます。そして、サインを記入したトランプを真ん中に入れます。

しかし、指を鳴らすとすぐに上に上がってくるわけではありません。
必ず、相手がサインしたカードを真ん中に入れた後、シャフルします。
シャフルし終わった時点でサインしたカードが上から3番目に来るように致します。(ここの技術が難しいですね。)

それから演技に入ります。

まず相手に一番下のカードを見せ、サインしたカードではない事を見せ、上のカードを2枚目まで相手に見せ、サインしたカードがない事を確認させます。
(現時点ではサインしたカードは上から3番目にあります。)

上2枚のカードを確認してもらって、元に戻しましたら、指を鳴らします。

指を鳴らしましたら、トランプの上から3枚目までを1枚のカードに見せかけ、すばやくめくります。

すると、サインしたカードが一番上に現れるはずです。
そして、一緒にめくった3枚のカードをもう一度すばやく元に戻し一番上のカードをトランプの真ん中に入れます。
(この時点で相手はサインしたカードを真ん中に入れたと思っています)

そして、再度指を鳴らします。 指を鳴らしましたら、今度は上2枚のカードをすばやく一緒にめくります。

すると、サインしたカードが一番上に現れるはずです。そして、一緒にめくった2枚のカードをもう一度すばやく元に戻し一番上のカードをトランプの真ん中に入れます。
(この時点で相手はサインしたカードを真ん中に入れたと思っています)

現時点ではサインしたカードは一番上にあるのでそのまま指を鳴らせばいいのですが、それでは面白くないので上のカードを先ほどのように1枚のカードのように見せかけて2枚一緒にめくります。当然サインしたカードでないものがでてきます。

「指を鳴らす前だとまだサインしたカードは上がってきません。」と言います。

再度2枚同時に元に戻した後、指を鳴らします。
当然上のカードはサインしたカードですので相手にめくってもらうのもいいかもしれません。

ここまでが1セットの演技になります。 1セットで3回のアンビシャスカードができます。

そして、ここで人によってやり方は違うのですが、サインしたカードを再び上から3番目に持ってくれば、再度3回のアンビシャスカードの演技ができるのです。

以上が「アンビシャスカード」の原理です。

シャッフルする際に、サインされたカードをどうやって上から3番目に持ってくるかるかは、謎のままですが・・・。

このマジックは、ゲストによって無作為に選ばれた1枚のトランプを風船の中から取り出すというものです。このマジックもテレビで前田知洋さんによって演じられました。

ゲストにトランプの束の中から1枚のカードを選んでもらい、そのカードを当てるというマジックです。ゲストの選ぶカードは最初から分かっているのです。フォースというテクニックを使ってスペードの4を選ばせます。前田さんのテクニック通りに、ゲストは選ばされたカードを引かされてしまいます。

ここで前田さんはある仕掛けを仕込んで左ポケットに入れておきます。
その仕掛けとはあらかじめスペードの4だけを抜いたトランプをもう一組用意しておき、透明の風船の中に入れておきます。
その風船の中に入れたトランプの外側にスペードの4を貼り付けておきます。その仕掛けをあらかじめ左ポケットに入れておくのです。
そして風船を探すふりをして両ポケットに手を入れて右ポケットからは風船を、左ポケットからは普通のトランプを仕掛けトランプとすり替え右手に持ちます。
そして、風船の色を選ぶのですが、白い風船を使って仕掛けを用意しているので当然選ぶ色も白です。
そして、左手に持った白い風船であたかもトランプを風船の中に入れたように見せるのです。そして左手に残っている風船は他の風船を片付ける時に一緒に混ぜてしまいます。右手にある風船を膨らませ、中に入っている一組のトランプを混ぜ合わせます。その時にスペードの4だけは風船の外に出ています。テレビの映像を見ていただければ分かると思いますが、スペードの4だけは風船の一番下で混ざっていないのが確認できると思います。
そして、あらかじめ風船の外にあるスペードの4を風船の中から取り出したように 見せ、出演者をびっくりさせました。
サインしたカードが箱から出でてくるというマジックです。
アンビシャスカードという名称が付けられています。

このマジックは前田知洋さんが得意とされていて、アンビシャスカードという名称が付けられています。

最初にゲストにサインしてもらったカード(トランプ)をカードの束の真ん中に入れるふりをして当然のことながらトップから2番目に入れています。
この時、前田さんのうまい所は最初にカード入れるとき、わざと真ん中に入れようとしてカードの束の中に入っている一枚のカードを少し押し出します。このような細かな演技によって見ている方は当然真ん中に入れているんだというように思ってしまうのです。

そして再度入れ直した時に上から2番目になるように入れています。
1回目に入れようとした位置と2回目に実際に入れた位置が違います。
テレビで見る限りでは真ん中に入れたと思いますが、持っているトランプの一番上のカードだけ大きく開けておくことでサインしたカードを真ん中に入れたと思わせることが出来ます。
そして、指を鳴らしたあと、2枚カードをひっくり返すことでサインしたカードが一番上にきていると思わせます。
再度裏返して元に戻します。(当然サインしたカードは2番目に来ています)そして一番上のカードを出演者の手の上におきます。
(一番上のカードはサインしたカードではありません)
その置かれたトランプの上にカードを束ねたものを置きます。
(この時すでにトップのカードはサインしたカードです)
そしてM氏が指を鳴らすと当然一番上に出てきます。
そして、もう一度トップから2番目にカードを入れ、指を鳴らし、2枚ひっくり返します。再度裏返して元に戻します。
(当然サインしたカードは2番目に来ています。)
そして、1枚に見せかけた2枚のカードを手に持ち折り曲げます。
再度、折り曲げた2枚のカードを一度カードの束に戻しサインされた2枚目のカードを押さえながらトップのカードだけを真ん中に入れます。
指を鳴らして押さえていたトップのカードをはずします
。 そうすることで折り曲げたトップのカードが上にがってきたように見せるのです。
そしてここからが前田さんの新しいマジックです。
最初にテーブルの上に箱が置かれていたと思います。
その中からサインしたカードが出てくるというものです。
折り曲げられたサインしたカードをデックに戻し、テーブルの上に置かれた箱に出演者が気を引かれている時に、前田さんはサインしたカードを左手ですばやく抜き出し4つ折にしています。
その4つ折にしたカードを左手に隠します。そして前田さんは箱を持ち、中にトランプが入っているのを出演者に確認させます。
(しかし箱に入っているのはあらかじめ用意してあった別のカードです)
そして一度ふたを閉め、再度自分の手の上で左手で隠していたトランプを右手に持ち替え、あたかもその箱からカードを出したように手の上に落とします。そして箱はすぐにふたを閉めてしまいます。

このマジックは練習を重ねればできるようになると思います。
頑張ってチャレンジしてみましょう。

相手が選ぶカードを予言してしまうマジックのタネ明かし

このマジックの現象は、こちら

【このマジックのタネ明かし】

まず、トランプカードより少しだけ大きめの封筒を用意します。
 その封筒の中に「あなたはハートの10を選ぶ」などと書いた紙、または、使用しているカードの裏側が色違いのものを入れて糊付けしておきます。それを予言として、テーブルの上におきます。糊付けしておくことによって、中身がすり替えが出来ないことを意味しています。

 ハートの10以外でも構いません。この封筒の下にハートの10のカードを裏向きにして見えないように隠しておきます。これで準備は完了です。

 そして、まず、相手に、全部がまったく違う種類のカードだということを確かめてもらいます。さらに、十分にトランプをシャッフルしてもらって、トランプにはまったく仕掛けがないことを確認してもらいます。

 一枚ずつ裏向きのまま、テーブルに置いていってもらいます。その途中の好きなところで止めてもらいます。
 次が重要な秘密の動作です。さきほどの封筒をその下に隠しているハートの10のカードも一緒に持ち上げ、配り終わったカードの上に何気なく置きます。 すると、ハートの10が一番上にくるのですが相手はそのことに気付いていません。 まったく自然な動作なので、後々記憶に残りません。

 そして、そのまま、封筒の中の紙とハートの10のカードを見せれば一致しているというものです。
 タネを知ってしまうと相手にばれるのではと心配になりますが、人の心理をついたこのマジックは意外にも成功します。
カードマジックのテクニックの中にフォースといって、マジシャン側が選ばせたいカードを無意識のうちに選ばせるという技法、テクニックがあります。そのひとつがクラシックふぉーすというものです。

クラシックフォース
 究極のカードフォースは、なんといってもクラシックフォースです。なぜ究極かといいますと、相手に特定のカードを取らせる決め手は心理学、それ以外の何物でもないからです。一組のデックを片方の手からもう一方の手へとスプレッドして(広げて)いきながら、客に向かって好きな一枚を取って下さいと言います。すると客の取った一枚が、なんとズバリ演者の狙いのカードなのです。強制もしていないのに、どうしてそんなことができるのか信じられないと思いますが、ひとえにこれは心理学のみで成り立っているフォースだと言っていいでしょう。あるいはタイミングの勝負だともいえます。

 理屈は信じられないほど単純で、相手に取らせたいカードを束の真ん中あたりに配置し、ブレイク(主に小指などで隙間を作ること)しておきます。そして客に向かってスプレッドをはじめるのですが、そのときに何をやってもらうかという説明をしながら広げていくため、「好きなカードを取ってください」とリクエストの要旨を言い終わることには、もうデックの前半は、片方からもう一方の手に収められているので、チョイスできなくなります。
 客としては、一枚を取れと指示された段階ですでに半分は過ぎてしまっているので、心理的にうかうかしていられない気分になります。そのとき、演者側のひとつのテクニックとして、狙いのカードがスプレッドの真ん中あたりにきたとき、そこだけ左右を広げて取りやすくしたうえに、フッと客側のほうへ全体を突き出します。すると、客はそれを反射的に取ってします。

もう少し、具体的に説明します。
まず相手に選ばせたいカードを束のトップに置き、カットを行いトップから2/3の位置に持っていきます。そして、そのカードの上に小指でブレイクを作ります。次にブレイクを保持したまま、カードをトップから1/3程度広げます。この状態で観客に向かい、『どれか好きなカードを1枚抜いてもらえますか?』と言います。続いて観客がカードを抜こうと手を伸ばし始めたとき、演技者は広げたカードの下からブレイクの上までのカードを送り始め徐々に広げて行きます。これはブレイクの上から数えて4、5枚程度上のところまで送るようにします。そして観客がカードを抜こうと手を触れる瞬間に演技者はカードを送るのを止めて、リラックスした状態でカードを保ちます。観客はカードを抜こうとカードに触れますがこのときブレイクから4、5枚上あたりに触れさせるようにします。そして、観客がカードをつまもうとしたとき、カードを再び送り始め、ちょうどブレイクの下のフォースしたいカードの上で、少し抜き易いようにカードを広げ気味にします。観客がカードをつまんだ後は、完全に抜き去るまでカードを送り続けるようにします。これを行わないと、観客がカードを抜くのをためらったり、再び選び直しを要求するようなことになってしまうことがあります。クラシックフォースを本格的に使えるようになると、その成功確率は著しく高くなり、ほぼ100パーセント近くになります。
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マジック、手品のタネを明かすことは、マジックを人に感動を与えるエンターテイメントとしてとらえたとき、多くの人にとって負の要素が多いように思います。しかしながら、マジックを見る立場ではなく、その感動を人に与えようとする立場の人にとっては有益なものとなる思っています。
不思議なことに対して感動を失わずにずっと夢を持ち続けられる方に対してのみ、マジックや手品のタネや面白さを紹介していければよいかなと思っています。
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