マジシャン人物・タネ明かし
松旭斎すみえ
◆マジシャン人物タネ明かし
この記事は『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用させていただいています。
松旭斎すみえ(しょうきょくさい すみえ、1938年(昭和13年)1月1日 - )は、神奈川県出身の奇術師。日本の奇術界を代表する女性マジシャン。夫は腹話術師の花島三郎。
【来歴】
幼少時代は不遇で12歳の時に里子に出され、その里親が奇術師の松旭斎小天菊であった。見よう見まねで奇術を覚え、その腕前は先輩弟子よりも優れていた。やがて本格的に奇術の修行をはじめ、「松旭斎すみえ」の名で松旭斎小天菊の門下生となる。20歳の時、新しいスタイルの「デュエット奇術」を発表し、奇術界の売れっ子となる。以来、積極的に芸域を広め、天性のしなやかさで人気を得る。
ポール・モーリアの「オリーブの首飾り」を手品のBGMとして使用したのは彼女が初めてであり、これ以降多くのマジシャンがマジックで使うBGMの定番となった。カーラジオでたまたま聞いたこの曲が手品のクライマックスに合うと思い昭和50年頃から使い始めたという。ちなみに、この曲がマジックで使われているのは日本だけである。また従来見せるだけのマジックに軽妙なおしゃべりを交えながら披露し始めたのも彼女であり、現在の奇術のスタイルを確立したパイオニアともいえる。
日本奇術協会8代目会長を経て、現在は日本奇術協会の最高顧問を務めている。
【受賞歴】
* 昭和52年度 第6回放送演芸奇術部門賞
* 昭和56年度 文化庁芸術祭優秀賞(グループで受賞)
* 昭和59年度 第10回芸団協芸能功労者表彰
* 昭和59年度 芸術祭優秀賞
【弟子】
* 花島皆子
* 松旭斎ちどり
* 花島世津子
* 花島久美
* 花島みどり
* 花島けいこ
【著書】
* 松旭斎すみえのマジックの世界
* 初めてでもすぐできるやさしい手品・奇術入門
◆マジシャン人物タネ明かし
この記事は『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用させていただいています。
松旭斎すみえ(しょうきょくさい すみえ、1938年(昭和13年)1月1日 - )は、神奈川県出身の奇術師。日本の奇術界を代表する女性マジシャン。夫は腹話術師の花島三郎。
【来歴】
幼少時代は不遇で12歳の時に里子に出され、その里親が奇術師の松旭斎小天菊であった。見よう見まねで奇術を覚え、その腕前は先輩弟子よりも優れていた。やがて本格的に奇術の修行をはじめ、「松旭斎すみえ」の名で松旭斎小天菊の門下生となる。20歳の時、新しいスタイルの「デュエット奇術」を発表し、奇術界の売れっ子となる。以来、積極的に芸域を広め、天性のしなやかさで人気を得る。
ポール・モーリアの「オリーブの首飾り」を手品のBGMとして使用したのは彼女が初めてであり、これ以降多くのマジシャンがマジックで使うBGMの定番となった。カーラジオでたまたま聞いたこの曲が手品のクライマックスに合うと思い昭和50年頃から使い始めたという。ちなみに、この曲がマジックで使われているのは日本だけである。また従来見せるだけのマジックに軽妙なおしゃべりを交えながら披露し始めたのも彼女であり、現在の奇術のスタイルを確立したパイオニアともいえる。
日本奇術協会8代目会長を経て、現在は日本奇術協会の最高顧問を務めている。
【受賞歴】
* 昭和52年度 第6回放送演芸奇術部門賞
* 昭和56年度 文化庁芸術祭優秀賞(グループで受賞)
* 昭和59年度 第10回芸団協芸能功労者表彰
* 昭和59年度 芸術祭優秀賞
【弟子】
* 花島皆子
* 松旭斎ちどり
* 花島世津子
* 花島久美
* 花島みどり
* 花島けいこ
【著書】
* 松旭斎すみえのマジックの世界
* 初めてでもすぐできるやさしい手品・奇術入門
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